昨日は無事、被災地である宮城県女川町で炊き出しのお手伝いして
きました。
初めて被災者の方々と膝をあわせて、お話しさせていただきましたが想像
を上回る驚愕な被災体験を聞き、驚きを通り越して、真剣に聞き入って
しまいました。
私が幼い時に祖父から戦時中の話を初めて聞いた時のような感覚でした。
弟が津波にのまれて亡くなった。
濁流に奥さんが流され、腕を離してしまい悔やんでも悔やみ切れないこと。
仕事が無くなり、家族がバラバラになったこと。
ここは本当に同じ日本の中なのか?と錯覚をしました。
すでに前を向いて歩いている皆さんですが…
あの日以来、人生の歯車が狂った人々の生活がここにありました。
仮設住宅地域に入るまでの道のりにも津波の傷跡が沢山あり、
現地の進まない復興の現実もまざまざと見せつけられました。
私たちが行っている復興へのお手伝いは全体から見れば、ほんの僅かなこと
かも知れません、しかし炊き出しをし、目の前の被災者の方が喜んでくれます。
まずは隗より始めよ。実際に経験して、この活動の真意が分かりました。
素晴らしいグループの活動に賛同します。来年もまた参加させていただこう
と思っています。
被災者の皆さんに復興へのエールを贈りたいと思います。
共に頑張りましょう(^_^)
千癒の家(株)わいけい住宅代表の中山です。 家は人生で一番長く家族といる空間です。
ご家庭の暮らしがあり、そして上質でより豊かな『暮らしを楽しむ』家には本物の住宅環境がなくてはなりません。個性ある暮らし方にマッチした健康快適環境設計をすることでご家族皆様が『暮らしを楽しみ実用的な快適な』家が実現するのです。プロの設計と匠の技で、手間ひまを惜しまずお客さまにお届けします。
新潟で健康住宅No,1になるために、日々勉強しお客様に還元できるように努力しています。