一昨日から日本列島に巨大な台風が通過してます。
昨晩から新潟に最も接近したようで、雨風が凄かったです。
我々はこのような天気予報が入ると、現場に緊張感が走り慌ただしくなります。
まず、足場が倒れないような処置をします。
外部足場にはメッシュシートという、安全対策用のシートが張られていますが、
これが、暴風の時は風をまいてしまい、逆に危険になります。
そのシートを片付けたり、資材が風で飛んでいかないような処置など、
安全対策に追われます。
現場の日々の片付けが徹底されているとそんなに大変ではありませんが、
そうでないと、けっこうな時間がかかってしまいます。
以前、私はゼネコンの現場監督をしていました。
現場はマンションや公共施設という高層階の建物が多く、台風が接近というニュース
が入ると、業者さん総出で朝から台風対策で、てんてこ舞いになります。
やっとの思いで、準備が終わると、結局、台風が来なかった。
なんてことも結構ありましたが、ゼネコンは安全第一です。
ちょっとした油断が大事故につながります。
大切な業務の一つでした。
ゼネコンの大きな現場ともなると作業員が数百人規模にもなるところもあります。
新規入場者教育から、毎日の安全ミーティング、徹底した安全教育です。
それでも、事故が起こったりします。
木造住宅でもハウスメーカーなどは安全対策はしっかりしています。
凄いな~と思う反面、そこまでしなくてもいいのかな~とも思ったりもしていました。
しかし先日、グリーンライフグループの模範工務店IGコンサルティングさんの
現場写真などを見させていただきました。
現場管理が徹底されてゼネコンのようなきれいな現場でした。
私たちも工事現場が増えてきました、IGさんに一歩でも近づけるように、
そして気持ちいい仕事ができるように、片付け、清掃、整理整頓と
さっそく職人と話し合い、共に出来るところから始めたいと思います。
千癒の家(株)わいけい住宅代表の中山です。 家は人生で一番長く家族といる空間です。
ご家庭の暮らしがあり、そして上質でより豊かな『暮らしを楽しむ』家には本物の住宅環境がなくてはなりません。個性ある暮らし方にマッチした健康快適環境設計をすることでご家族皆様が『暮らしを楽しみ実用的な快適な』家が実現するのです。プロの設計と匠の技で、手間ひまを惜しまずお客さまにお届けします。
新潟で健康住宅No,1になるために、日々勉強しお客様に還元できるように努力しています。