家を持つことは一生の中でも大きな出来事です。
書籍、住宅広告、ホームページ、住宅展示場、SNSなど様々な情報を収集して検討していきます。
そして、ハウスメーカー、設計士、工務店、大工などと相談し、打ち合わせしながら計画することになります。
これが当たり前の家づくりだと思い、疑うこともなく設計や予算計画を進めていきます。
しかしそれは住宅業界の手のひらの上で転がされていることでしたら、しかもそれが誰からも気づかれないように仕組まれていることだとしたら。。。
実際海外からは日本の住宅事情は異質に見えるらしい。
確かに私たちの暮らしは住宅ローンに支配され、いつになっても真の豊かさの実感が伴わないとも見聞きします。
ちょっと視点を変えて住宅業界の現実を見てはいかがだろう。
現在の住宅事情に対して疑問を挙げてみる。
なぜ日本の住宅の寿命が短いのか。
高気密高断熱の温室効果ガスが削減できているのか。
なぜ24時間換気が必要なのか。
なぜ空き家が増えているのか。
なぜ建築職人の人材不足なのか。
現在の住宅について考えると、様々な疑問が湧いてきます。
住宅に関する情報が氾濫しているが、本当に何が本当なのかわからなくなります。
広告などの世に出回っている情報はその住宅の長所ばかりであり、住宅政策において長所は説明するが、短所には触れていない。
私たちは長所という一面だけしか見せられていない可能性が大きいのです。
与えられたわずかな情報をもとに判断していくことになります。
住宅は完成したら安心というものでありません。
新しいうちは問題なくても、時間の経過とともに短所が顕在化してくる。
家作りは住宅という箱を作るだけではないのです。
家族や子どもたちの将来を考えるとき、あなたの家は未来世代の影響を与えるかもしれないのです。
氾濫する情報に惑わされることなく家作りを進めるには、日本の住宅の現状を知る必要が大切です。
あなたのマイホーム建築という目的地へ行こうとしている。
そのために今自分が自分の家族がどこにいるのか知らなければならない。
スタート時点で正確にわからなければ間違った方向へ進むことになり、違う方向へ導いても気がつかない。
家作りの長所と短所をお伝えするが、特に誰も教えてくれない不合理な不都合な真実に焦点を当てみたいと思います。
千癒の家(株)わいけい住宅代表の中山です。 家は人生で一番長く家族といる空間です。
ご家庭の暮らしがあり、そして上質でより豊かな『暮らしを楽しむ』家には本物の住宅環境がなくてはなりません。個性ある暮らし方にマッチした健康快適環境設計をすることでご家族皆様が『暮らしを楽しみ実用的な快適な』家が実現するのです。プロの設計と匠の技で、手間ひまを惜しまずお客さまにお届けします。
新潟で健康住宅No,1になるために、日々勉強しお客様に還元できるように努力しています。