完成写真は色々な意味があります。
一つは工事の証明写真として。
これは間違いなく工事が完了したことを示す写真で工事部分が鮮明に映っていればOKです。
他には次回打合せ時の施工事例として。
造作や仕様など施主様がイメージしやすいように過去物件の写真を残しておくこと。
全体のイメージやディティールまでどんな写真が欲しくなるかわからないので色々撮っておくことが大切です。
そして作品としての写真として。
ホームページや施工例などに作品として載せるための写真です。
一番かっこいい場面、イメージの沸く場面を切り取ります。
色々な状況に対応できる写真を完成時にはとっていきたいです。