最近省エネ住宅ポイントや低炭素住宅など住宅からのエネルギー排出を減らす取組をしています。
これは以前民主党政権時代にエネルギー排出量を日本全体で25%削減する
と宣言したものを実現するためにとっている政策の一つだそうです。
エネルギー排出量を抑えた住宅を建ててくれたら補助金や商品をあげますよー。
と言っているわけです。
たしかにそう言われたら省エネ住宅を建てたくなります。
でも中身の計算式などを見てみるといろんなたくらみを感じるものになっています。
計算式としてはざっくり
(エネルギーをどれだけ消費する家か)ー(エネルギーをどれだけ作り出す家か)=家のエネルギー消費量
になっています。
この(エネルギーをどれだけ作り出す家か)の部分の優遇が半端じゃないんです。
イコール「みんなソーラーパネルあげようぜ!!」ってことなんです。
でも澤田先生のセミナーでもあるように実際もとなんて引けないんです。
国の策略にまんまとはまる人続出しそうです。
いろんな側面から物事を見る正しい目が必要です。