わいけい住宅の中嶋です。
新潟市西区の新築工事「屋根工事」
建方が終わると、すぐに屋根工事に取り掛からなくてはいけません。
大工さんが野地板と言われる屋根の下地となる構造用合板までを建方で施工します。
その野地板(構造用合板)を濡らさないようにするため、次の日から屋根工事に入ります。
まずは、アスファルトルーフィングと呼ばれる黒いシートを野地板の上に敷き込みます。
その上にタープホイルと呼ばれる遮熱効果のある銀色のシートを敷きます。(敷くのと敷かないのではエアコン効率が格段に違うそうです。)
そして、瓦を取り付けるために必要な縦桟と瓦桟を留めていきます。
そして、瓦を1枚1枚丁寧に留めていき、
棟換気の取付を行い、大屋根は完成です。
実際に住宅が完成すると、あまり見ることのできない屋根の造りや瓦の敷き方を間近で見たり、職人さんに聞き、現場確認を行いました。
これからは、金物検査やセルロース断熱工事などがあります。
また、これからの工程についてもこのブログを通してご紹介できるように頑張ります!
まずは、わいけい住宅の魅力をしっかり知り、すべてのお客様に喜んでいただけるように自分自身もたくさんのことを学び、発信していきたいと思います。