今日、新しく入った渡辺さんと作業場の整理整頓を始めました。
その時の話、
『レッドシーダーも杉もパインも一部ごっちゃになってるあの辺を樹種で整理しましょうか!』
『これはレッドシーダーですか?』
『そうですね』
『これはレッドシーダーですか?』
『おそらくそうですね。色でもわかりますが香りではっきりわかりますよ』
『そうなんですか・・・くんくん』
『くんくん』
樹種によって香りが全然違いますが、
これは木の中に存在する“フィトンチッド”と呼ばれる精油成分の種類や
含有量によって生み出されるものです。
特に特徴的なのがレッドシーダーですっきりとした鼻に抜けるような香りがします。
逆に杉は甘い香りがします。
木の香りってそれぞれ違いますが全部癒されるいい香りですよね。