今日は燕市佐渡にて構造見学会が行われました。
昨日今日と冬並みに寒く雨も降る中、数組の方々に来て頂き、
セルロースファイバーを初め、構造体の柱や梁、接合金具など、
完成後には見れなくなってしまう部分を1mmも包み隠さず見て頂きました。
「セルロースファイバーってこんなにパンパンに入ってるんですか!?」
「これだけ入ってればあったかいでしょうね」
と、嬉しいお言葉も頂きました。
音模型や、構造模型でもセルロースの良さはわかるのですが、
実際の家を見るとその良さを体感できます。
次回の機会、見てない方は見に来てくださいね。
また、今回の「神様が宿る家」はサーモグラフィーカメラで、
セルロースファイバーなどの断熱性能をチェックします。
セルロースファイバーは人が吹き込む技術により吹き込みが甘い箇所が生じる可能性があります。
それをサーモカメラでチェックするわけです。
断熱性能が低い箇所は青く、高い箇所は赤く表示されます。
サッシはやはり断熱の弱点になっているのが一目瞭然です。
この検査をすることで施主様も安心、施工チェックもラクチンです。
どんどんグレードアップしていく「神様が宿る家」
すごいです。
田中