昨日は宮城県石巻の仮設住宅に炊き出しの手伝いに行ってきました。
この活動は毎月震災を受けた仮設住宅を回り行われているそうです。
私は地震直後仙台市に救援物資を運びに行って以来
宮城県には来ていませんでした。
道中どんな状況になっているのか見ていましたが
あちこちにクレーンが立ち復興が進んでいる傍ら
2年経った今でもマンホールが道路から浮き上っている箇所などもあり
地震の爪痕はまだ残っていました。
今回の仮設住宅は20棟以上もある規模のかなり大きい仮設住宅でした。
炊き出しスタッフも総勢30名ほど集まり、
内容も普通の炊き出しではありませんでした。
料理は、カレー、トン汁、BBQ、寿司、たこ焼き、ステーキなど。
カラオケの設備も整っており私の想像していた炊き出しではなく、
住民の人に楽しんでもらうパーティーのようなスタイルでした。
さすが規模が大きいだけに来ていただいた方も多く、
飲食店さながらの賑わいで、みなさんに楽しんで頂けたようでした。
私も微力ながらお手伝いができ、嬉しく思いました。
田中