先日、住んでいるお客様の住宅を見学する「暮らしの見学会」を行いました。
その際にお客様からの質問で、以前と現在のランニングコストについてお施主様
に聞いた話をしたいと思います。
以前は冬に灯油の暖房器具を使っていたそうなのですが、各部屋置かなければ
暖まらず、灯油代が12000円ほどかかっていたそうです。
そのほかにガス代として12000円がかかり、合計で24000くらいになったとの事。
現在は温水ルームヒーターを使用し、ガス代は18000円かかっているものの、
灯油を使っていないため、冬のガス・暖房費は月に6000円ほど安くなっています。
また電気代は以前が14000円で現在は9000円ほどとの事。調理機が電気を使う
ラジエントヒーターに代わっても電気代は安くなっています。
最後に夏の電気代は、以前が15000円で現在は10000円以下くらいになったそうです。
夏でも家の中が過ごしやすいため、冷房は以前より使う機会が減り、こういった
結果になったとの事。個人差はあると思いますが、実際に冷房は27℃設定でも
十分だったそうです。
0宣言の家で体に良い生活環境を得るだけでなく、ランニングコストに関しても
良い結果が出て、より一層この家づくりが間違いないものだと感じることが
出来ました。
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ランニングコスト
2016年2月26日( 金)
千癒の家(株)わいけい住宅代表の中山です。 家は人生で一番長く家族といる空間です。
ご家庭の暮らしがあり、そして上質でより豊かな『暮らしを楽しむ』家には本物の住宅環境がなくてはなりません。個性ある暮らし方にマッチした健康快適環境設計をすることでご家族皆様が『暮らしを楽しみ実用的な快適な』家が実現するのです。プロの設計と匠の技で、手間ひまを惜しまずお客さまにお届けします。
新潟で健康住宅No,1になるために、日々勉強しお客様に還元できるように努力しています。