12日、13日とグリーンライフ本部がある福島県猪苗代で研修がありました。
グリーンライフ本部は、ログハウスを造ることから始まった会社ですので
普段、見ることができない住宅が多くあります。
そこで1日目の研修では、その普段見ることができない住宅3件を見学しました。
1件目、チンクダブテイル
北米開拓時代の代表的なスタイルのログハウスで、
コーナーがダブテイルノッチで組まれています。
キッチンは、オールウエスタンレッドシーダー作りになっています。
現物を見ると既に100年経っているかと思うくらいに風格があります。
ログといえば暖炉、レンガ作りに無垢の木、日本ではないように感じるお宅でした。
これまた迫力がある2件目 ティンバー/ポスト&ビーム
構造体を丸太のまま使用するポスト&ビーム、日本在来の工法で建てることが出来ます。
外観の雰囲気で洋風かと思いきや和室がありました。
木材に塗装を施して和の空間を作り出しています。
そしてこれですね。家の中心に丸太。つい触ってしまうこの安心感。
洗面所の洗面器。ウエスタンレッドシーダーとこの柄、お洒落なお店に来たかのようです。
そして3件目。ティンバーフレーム
「ティンバー」は「材木」、「フレーム」は「架構」、
つまり日本の在来軸組工法と同じように、「木造軸組」という意味になります。
この家にもありました。家の中心に丸太。とりあえず触ります。
オーダーキッチン。天板は、タイル貼り、飽きのこない作り、とてもいいですね。
トイレの手洗です。こだわりが違いますね。
こだわって作るからこそ、作り手も住む側も、そして見学する側もいい家だと感じるのでしょう。
1日目の研修はここまででした。
この3件は、なかなか見ることができない住宅ですので、いい経験が出来ました。
2日目研修
「神様が宿る家」標準仕様書について報告、確認、施工方法について質疑応答
この研修の目的は、「神様が宿る家」への理解を深め、お客様にしっかり情報を伝えるために
行われていますから、基礎知識が大切なんです。
そして、資材の発注や断熱測定、放射能検査、地盤保証、完成保証、スポット団信など
「神様が宿る家」の全てを最初から最後まで大まかではありますが
グリーンライフ本部の長谷川代表が解説してくださいました。
この研修会を通して他県のスタッフさんと色々なお話も出来ましたし、
営業から施工、受発注、保険まで様々なことを学び、
なかなか見ることのできない家も見れました。
長谷川代表はじめスタッフの方々、研修に行かせてくれた会社に感謝です。
ありがとうございました。この経験を活かして頑張りたいと思います。
千癒の家(株)わいけい住宅代表の中山です。 家は人生で一番長く家族といる空間です。
ご家庭の暮らしがあり、そして上質でより豊かな『暮らしを楽しむ』家には本物の住宅環境がなくてはなりません。個性ある暮らし方にマッチした健康快適環境設計をすることでご家族皆様が『暮らしを楽しみ実用的な快適な』家が実現するのです。プロの設計と匠の技で、手間ひまを惜しまずお客さまにお届けします。
新潟で健康住宅No,1になるために、日々勉強しお客様に還元できるように努力しています。