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笑顔が増える整理収納のおはなし

自宅避難を考える

2021年7月7日( 水)

大雨での災害が毎年起きており、

この度の豪雨で被災された方、お見舞い申し上げます。

 

 

我が家は燕三条インターの近くで、

信濃川と中ノ口川に挟まれており

洪水浸水想定3~5mの地域です。

 

国土交通省の【重ねるハザードマップ】

https://disaportal.gsi.go.jp/

住所を入力すれば全国どこでも調べられます。

 

 

 

浸水してしまったら、避難以外

できることはないと思いますので

うちは【自宅避難になった場合】に備えています。

避難所から戻ってきた、もしくは避難所へはもう行けない・・・

そんな場合に備え、避難グッズの一部を【2階に備蓄】しています。

2階も浸水したら、もう何もできることはありませんが

2階が浸水する可能性の方が低いので、望みを託し・・・

 

 

 

5年保存水、缶詰、ご飯、カセットコンロ、懐中電灯、

トイレ、トイレットペーパーなどが主です。

完璧にそろってはいませんが

毎年少しずつ増やしています。

今年は土のうの変わりになる【水のう】を買いました。

切羽詰まった時に土のうを準備できるか?

・・・雨も降っているなか、土や砂を準備する時間はないと思いましたので

役に立ちそうな商品だと思います。

使わないことを願うばかりです!

※大きなゴミ袋+段ボールで代用もできるようです

 

 

不安な時期ではありますが

そんな中だからこそ、より1日1日を大切に

家族と楽しく過ごしていきたいと思います。

Profile
収納アドバイザー
横山 恵美
(よこやま えみ)
Message

住環境は思考、行動の基盤となり、健やかに暮らすための重要な鍵だと思っております。住宅が建てて終わりでなく、掃除や点検が必要なように、整理収納も【一度整えて終わり】ではなく、ライフステージが変わり、価値観が変われば、合う収納も変わっていきます。【生きている限り付き合うもの】です。家事をラクにして、自由な時間を増やす。家族一人一人が自分のことは自分でできるようになる。そんな環境を整えることで自分と家族の笑顔が増え、心身ともに健やかに過ごせるのではないかと思っています。住んでいる実感と、整理収納からみなさまのおうちづくりをサポートします。