新潟県にも冬の暴風警報や低温注意報が出てきました。
備えあれば憂いなし、強風及び凍結対策です。
<事前の準備>
・断水に備えて、浴槽やバケツなどに水を貯めておく。
・充電できるものには充電しておく。
・水、電池、食糧のストックをしておく。
・ガスが止まることもあります。カセットコンロ、カセットガスもストックがあると安心です。
・停電の際に慌てないように、懐中電灯など分かりやすい場所に出して置く。
・電気が通じていないと当然ながらTVやインターネットは使えません。
・携帯も通じない可能性があります。
・情報はラジオが頼りになることもあります。
・ラジオを聞くことが出来るか確認をしておく。電池切れに注意。
<火災保険内容を確認>
・風災に対しての補償がされているか?
・建物の周りで不具合が無いか確認。
・雨どいや外壁が外れそうになっていたら、すぐに連絡ください。
・事前に外しておくだけでも被害が少なくなります。
・家の車のガソリンは、満タンにしておく。
・雨戸やシャッターがある場合は閉める。鍵もかける。
・外部の風で飛びそうなもの(日除けタープ、よしず、すだれ、物干し竿、植木鉢、ガーデニング用品、ガーデン用品など)は、内部に取り込むか、下に下ろし、風で飛ばないようにする。
・自転車が飛んでいってしまう場合もあります。
・自転車にもロープをかけるなど対策する。
・窓のカギをかける。突風で窓が開いてしまう可能性もあります。一か所でも窓がが開いてしまうと、建物内に急激な圧力差が生じて、他のガラスが吹き飛ぶ可能性もあります。
<エコキュートのタンクや室外機のエラー>
・「お風呂が沸かせない・貯まらない」「エラーが出る」→原因は凍結の可能性 ・室外機が凍結している場合は、40度程度のぬるま湯でゆっくりゆっくり融かしてください (熱湯は急激な温度差で破裂の危険があるので絶対にNG) <断水に備えて>
・お風呂のお湯は翌日まで抜かない!
・アウトドア用品など水のタンクがあれば、入れておく
<もし被害がでた場合>
・もし被害が確認出来たら、写真を撮って、メールしてください。電話は通じない可能性があります。
・火災保険会社に被害状況を連絡。なかなか連絡がつかない可能性が高いです。被害の状況写真が残っていれば、大丈夫なので慌てない。
・被害状況を極力多く写真を撮る。全景、中景、近景などいろいろ撮っておく。周辺(ご近所)の様子も撮っておく。
室内に被害がある場合は、家財も補償されますので、写真を撮っておく。 長くなりましたが、「備えあれば憂いなし」、最善の準備をお願いいたします。
千癒の家(株)わいけい住宅代表の中山です。 家は人生で一番長く家族といる空間です。
ご家庭の暮らしがあり、そして上質でより豊かな『暮らしを楽しむ』家には本物の住宅環境がなくてはなりません。個性ある暮らし方にマッチした健康快適環境設計をすることでご家族皆様が『暮らしを楽しみ実用的な快適な』家が実現するのです。プロの設計と匠の技で、手間ひまを惜しまずお客さまにお届けします。
新潟で健康住宅No,1になるために、日々勉強しお客様に還元できるように努力しています。