実に「日本人の3人に1人」4200万人以上がアレルギーに悩んでいます。(厚生省「アレルギー疾患の疫学に関する研究」1992~1996年。)
全体でみると、何らかのアレルギー疾患を持っている人は乳幼児 28.3%、小中学生32.6%、成人 30.6%にのぼります。
少し統計が古いので、2020年現在はもっと多いと予想されます。
東京都衛生局によると「3歳までに何らかのアレルギーの症状が有り、かつ診断されている児は約4割」(平成26年のアレルギーに関する3歳児全都実態調査)。
文部科学省調査では、アトピー性皮膚炎の児童生徒約70万人。ぜんそくは約73万人。アレルギー性鼻炎は約118万人(全体の約10%) です。
特に乳幼児から児童のアレルギー疾患が増加しています。
これは異常が日常化した姿と言っても過言ではありません。
年代別に有病率を調べると、若い世代の人が陽性率が圧倒的に高いです。
こうして結果は海外で行われた調査でもよく似た結果が得られました。
世代のなかで変化は、経済の発展で生活の質が変化したことと、幼児期に農家で育ち、家畜に囲まれ過ごした人よりも都会育ちの人のほうがアレルギー疾患にかかる割合が高いといわれます。
それらの事実を増えると、都市生活が広がり、衛生環境が改善されていったことがアレルギー増加の原因と考えられます。
清潔な暮らしをすることで平均寿命は伸び、感染症などは減りましたが、その分、アレルギーが増えていったといえます。
千癒の家(株)わいけい住宅代表の中山です。 家は人生で一番長く家族といる空間です。
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