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中山修のブログ

自然素材住宅は環境にいい

2020年7月10日( 金)

自然素材住宅が良いとよく耳にするようになりました。

 

その理由は環境と健康と良いという2つの要素があります。

 

環境は、社会のニーズでもあります。

 

すでに買い物にいけば、エコバック持参やレジ袋有料化。

 

海岸に捨てられたペットボトルが海洋生物の生態系を破壊することから水筒持参や紙パック商品の導入、ガソリンの排気ガスを減らすための水素エネルギーを使ったハイブリッド車や電気自動車など、環境への取り組みが日常的なところでも意識されるようになりました。

 

そんな中で住宅市場においては、「自然素材」を使った自然素材住宅にますます注目が集まるようになりました。

 

まず、自然素材住宅を構成する自然素材について、その種類をご覧ください。

 

自然素材の主なものは、無垢材。

 

無垢材とは製材されたままの単一材質でできており、文字通り混じり気のない材料のこと。

 

壁は漆喰や珪藻土。

 

漆喰とは消石灰、糊、スサを混ぜてつくる左官材料。

 

珪藻土とは貝殻や海藻の化石に海藻糊などを加えてつくったもの

 

ホウ酸防蟻処理剤とはシロアリと腐朽菌の防腐処理に使い、農薬系の薬剤とは違い、健康、空気環境に害なし。

 

天然オイルとは植物から生まれた天然成分の保護オイル

 

断熱材や屋根、畳。。。語れるものは多いです。

 

自然素材は、古くから日本の家で使われてきた素材です。

 

天然の丸太をそのまま切り出した無垢材、海の地積を利用する漆喰や珪藻土など、自然に由来する素材です。

 

人体に無害は勿論のこと、有毒物質を発しないため、自然と調和し、環境を汚すこともありません。

 

そういう材料、素材を厳選して住宅をつくることが自然素材住宅となります。

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代表取締役
中山 修
(なかやま おさむ)
代表取締役 中山 修
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千癒の家(株)わいけい住宅代表の中山です。 家は人生で一番長く家族といる空間です。
ご家庭の暮らしがあり、そして上質でより豊かな『暮らしを楽しむ』家には本物の住宅環境がなくてはなりません。個性ある暮らし方にマッチした健康快適環境設計をすることでご家族皆様が『暮らしを楽しみ実用的な快適な』家が実現するのです。プロの設計と匠の技で、手間ひまを惜しまずお客さまにお届けします。

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