新型コロナウイルスの感染者率(3月12日現在)
人口(概算) 感染者数 感染者比率
東 京 12,000,000 75 0.001%
韓 国 51,000,000 7,869 0.015%
イタリア 60,000,000 15,113 0.025%
イラン 79,000,000 10,075 0.013%
イタリアの感染率が突出しています。
報道は、イタリアとイランの感染者数を話題にしていますが、感染率ではイタリアが、イラン、韓国の約2倍になっています。
なお、韓国は、ここにきて感染者数の伸びが収まってきました。
先週末には、韓国とイタリアは、感染者数がほぼ同数でした。
それが、この数日でイタリアは患者数が36.6%伸びたのに対して、韓国は7.6%でした。
このことから、今回の問題は、各国で違う展開をはじめていることがうかがえます。
韓国で何がなされ、イタリアでは何があったのか?
報道は何も語ってくれないのが残念です。
なお、東京の感染者率が極端に少なく、韓国、イランに対して一桁違います。
次に検査人数(3月12日現在)東京都1,440人他国は不明。
ただし、韓国の検査数は、日本の23倍~60倍という記事があります。
根拠は不明ですが60倍の検査能力があるとすると、86,400人。
この数字で(感染者数÷検査数)を見ると、東京都7.60%、韓国9.11% 仮に、23倍の検査能力だと韓国は23%近い数字になってしまいます。
なお、「2月27日現在の韓国の検査数は4万4,157人。日本は26日午後1時基準でクルーズ船の乗客を除けば1,890件にとどまっている」という記事を信じれば、単純計算で23倍は確かな数字です。
検査数の根拠は調べようがありませんが、一つの判断材料にはなりそうです。
ですから、日本(東京)の感染者数の少なさは、検査数の絶対的な少なさによるものとはいえ、(感染者数÷検査数)でも韓国よりも小さい可能性があります。
この件に関しては、18日が過ぎないとなんとも言えません。18日からは一日最大でおよそ3,800人の検査を行うことになるので、その数字を見てからの判断とならざるを得ないでしょう。
なお、検査数との比率でも見ても、ここ数日の韓国の感染率の収まりは顕著です。
もう少し、こうした事実と事実の根拠を調査した報道が欲しいものです。
千癒の家(株)わいけい住宅代表の中山です。 家は人生で一番長く家族といる空間です。
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